2011/12/28

善悪。

 
 
 
『容疑者Xの献身』を見た。
 
 
二度目だ。
 
 
 
 
一度目は、震災前、
二度目の今は、震災後。
 
 
 
 
なんだなんだ、
 
感じ方が違うぞ!
 
 
 
 
そうだ、
正義への定義感がまず違いすぎる!
 
 
 
驚くほど、違いすぎる!
 
 
 
ゆえに、
結論が、ちゃちすぎて、
 
以前見て感じた自分が
アホに思える
 
とまでは言わないが、
 
作者・監督の浅さ
 
まで、言及したくなってしまったりする状態だ。
 
 
 
出たばかり当時は、
切り口の目新しさに
目が眩んだか。
 
 
 
 
ストーリーは知っているのに
何もかもが、違ってて見える。
 
 
 
 
 
 
 
おそらく
制作現場でも意識しなかった
この違和感が
 
 
いろんなとこに
波及していく
ことだろう。
 
 
 
 
 
 
……

0 件のコメント:

コメントを投稿