2012/08/22

いじめと、諸悪な課外活動。

 
 
 
昨日のNHKラジオ 
AM第一放送で
専門家が指摘していたことの
もうひとつに、
 
 
 
 
 
タテ割活動をしていない学校ほど
いじめが多くなる傾向にあるという
指摘があった。
 
 
 
 
 
それに関連して思い至ったのが、
 
 
 
 
 
修学旅行の最近の傾向は、
 
 
 
 
 
東京などの大都市での
グループ行動だけだ
 
 
 
 
 
と聞いたことがある。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そのことに、一体どんな教育的効果があるのか?
 
 
 
 
 
歴史を知るでもなく、
人の想いを知るでもなく、
非日常の団体行動を学ぶでもなく、
 
 
 
 
 
大人の観光旅行のものまねを
するだけに過ぎないではないか!
 
 
 
 
 
最低だ。
 
 
 
 
 
万が一の
大規模災害の想定も
それに対するマニュアルも
出来ていないのはもちろんだろうが、
 
 
 
 
 
どうりで。
 
 
 
 
 
最近の社会人は
友達同士の遊びの延長のように
仕事をしたがる傾向にあって、
良くないことだと
気になっていたが、
原因がこうしたところにこあったのだなと
 
 
 
 
 
確信を持った。
 
 
 
 
 
幼稚化は、若い社会人世代にも
すでに広がっており
 
 
 
 
 
ゆとり世代だけでない
悲惨な未来がうかがえる。
 
 
 
 
 
これからの世代を育てる方々には、
修学旅行にさえも、
異議を唱え、
学校の課外活動にさえも
きちんともの申してもらいたいと思う。
 
 
 
 
 
思い出づくりのためにと
参加して
 
 
 
 
 
未来に悪影響を及ぼすような
無邪気な取り組みには、
参加すべきでは
ないだろうから。
 
 
 
 
 
……

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